髪に関する雑記①
こんにちは、メイコです。
プロダクトの事、ヘアスタイルの事、日々のお手入れや髪の毛の悩み等々…それ系は他のスタッフが書いてくれてると思うので、私は髪(もしくは頭皮)のモヤッと雑学をお伝えしようかなと思います。
今回は「わかめ(海藻類)は髪にいいかどうか問題」です。
日本のCMや雑誌でも一時期はよく謳われてましたよね、わかめ含む海藻類は髪に良いとか綺麗な黒髪を育む的な…
数年前からその説も嘘だと言うのが主流となっているとはいえ、意識に刷り込まれているのかなんなのか…やっぱり、わかめ=髪に良いの構図をお持ちの日本人は多いのではないでしょうか?
そもそもいつからそんな俗説が流れているのか?
便利な世の中に感謝しつつインターネットで調べて見たところ、江戸時代から延々と令和の時代までボヤッと語り継がれてるのだから中々に息が長い話ですよね。
キリがないので2005年頃の記事までで検索を切り上げたのですが、諸々の情報をまとめると海藻類→直接ではないけど巡り巡って髪に良いと言うのが総意のようです。
理由としては海藻類のもつ血液サラサラ効果!
海藻類に含まれるヨード→新陳代謝を高める&ぬめり成分であるアルギン酸→血糖値の急な上昇を防ぎコレステロール値を下げる働きがあるとか…
髪に栄養を運んでいるのは血液です。
規則正しく健康的な生活を送るに越した事はありませんが、海藻類を食べる事で少しでも髪の栄養の通り道や質を上げる事が可能ならば積極的に食べて損はないですよね。
ちなみに日本人には馴染みの深い食べ物であるわかめですが、世界の侵略的外来種ワースト100に選ばれ続けているみたいです。
いっぱい生えてるなら食べればいいのに…と思ってしまいますが、食用として好んで食べているのは日本と韓国がメインでその他の外国ではあまり馴染みのない食品のようですね。